トラックボールマウスのおすすめ商品!4種のタイプを比較してみた!

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どうも、くろうです。

ポインティングデバイスである「トラックボール」。やはり、仕事で使っていても少数派です。

初めて使って合わないと思い辞めてしまう人も多いです。そのような人は、自分に合った商品を買っていないのではないかと感じます。

トラックボールには大きく、4種類があります。

トラックボール4種類

  • 親指操作型
  • 人差し指操作型
  • 手のひら操作型
  • ごろ寝型

また、トラックボールを販売しているメーカーも多くなく、3社ほどです。

トラックボールメーカー

  • LOGICOOL
  • ELECOM
  • ケンジントン

今回は、この4種類のトラックボールの特徴とおすすめするトラックボールを紹介します。

親指操作型トラックボール

オーソドックスなトラックボール、基本的に右利き専用です。初めてトラックボールを使おうと思っている人は、「親指操作型」をおすすめします。

なぜかというと、ボタンやホイール配置が普通のマウスとほぼ変わりないからです。そのため、マウスから移行してきても一番慣れるのが早いかと思います。

親指タイプのトラックボールはこの「LOGICOOL M570t」を使っておけば間違いありません。無線+操作良好+電池持ちも良いので仕事用にはぴったりです。

左利き用の親指操作型トラックボールは調べた限り、「ELECOM M-XT4DRBK」のみですね。

親指操作型トラックボールの特徴

  • 基本的に利用者は右利きであることが前提
  • マウスから移行するのであれば一番おすすめ
  • 左利き用の製品は1つのみ

人差し指操作型トラックボール

人差し指、もしくは中指で操作するタイプのトラックボール。これは、右利き、左利き両方使えます。トラックボールの中では利用者が一番多いそうです。

ホイール、ボールの位置は親指操作型トラックボールを真逆にした感じです。この点では、利き手で差が出ます。

人差し指と中指で操作するため、操作の精密さはこちらに軍配が上がります。また、センターにボールがありますのでボタン配置が他のトラックボールより多いというのも特徴です。

人差し指操作型トラックボールの特徴

  • 人差し指+中指で操作するため、親指型より操作が精密になる
  • 右利き、左利き両方使える
  • ボタンが多く配置している製品が多い

手のひら操作型トラックボール

手のひらで操作するタイプのトラックボールです。他のトラックボールと比べると、大きく重いおかげで精密な操作や大きな操作に向いています。親指や人差し指型のトラックボールをある程度使った後にこちらに引越しする方が多いようです。

難点は、高価であること。

手のひら型のトラックボールは、1万円前後の商品しかなく親指型や人差し指型と比べると約3倍ほどの金額です。また、販売しているメーカーは「ケンジントン」のみです。

手のひら操作型トラックボールの特徴

  • 操作が精密である
  • 販売メーカーはケンジントンのみ
  • 他のトラックボールと比べると疲れる
  • 他のトラックボールと比べると高価である

ごろ寝トラックボール

まるで、拳銃を持っているかのトラックボール。イロモノ商品です。

ごろ寝トラックボールという名前の通り、横になってごろごろしながらでもマウスカーソルを操作できます。(他のトラックボールでも頑張ればできる。)

利用ケースとしては、平面な机がない場合ですね。例えば、プレゼンテーション中や電車などでPCを使わなければならない場合。または、変換器を利用してスマホをマウスで操作するのも良いかもしれません。

それ以外では、わざわざ買う必要はないかと思います。

ごろ寝トラックボールの特徴

  • 横になりながらでも使える
  • プレゼンテーションなどで活躍する

まとめ

トラックボールを最初に使うのであれば、「親指型」もしくは「人差し指型」がおすすめです。左利きの人は、「人差し指型」を買うのが無難かと思います。

だんだん慣れてきたら、手のひら型やごろ寝トラックボールなどを買ってみるのが良いかと思います。

慣れるまで大変かと思いますが、1週間使えば確実に慣れます。私は、3日で慣れました。慣れてしまったら、快適なトラックボールライフが待っていますので是非頑張ってください!

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