光ギガ(ハイビット)の夜の速度が凄く遅い!評判通りのプロバイダ!

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2017/06/10 更新しました。

どうも、くろうです。

このページを閲覧しているということは、「光ギガを契約した結果その回線の遅さに飽きれている人」、「光ギガに契約するか悩んでいる人」、「光ギガを解約しようか思っている人」だと思います。

契約する前の人には、断言します。「絶対に契約しないほうがいい」。

残念ながら契約してしまった人は、「さっさと解約してしまったほうがいい」です。

光ギガの回線速度は異常に遅く、全然使い物にならないため私も飽きれています。今回はこの光ギガの回線速度がどれだけ遅いか紹介します。

なぜ光ギガを契約したか

きっかけは引越しです。

引っ越し業者比較サイトに登録したところ、その会社よりネット回線どうされますか?という勧誘をされました。引越し先が対応している、一番安いプロバイダを探してもらい、そのプロバイダが光ギガ(ハイビット)でした。

ハイビットの悪評は悪名高い「Toppa!」で知っていましたが、「NTT東日本の回線を使っているため回線速度はフレッツ光と同等で月額料金だけ安くなる!」といううたい文句でまんまと光ギガに契約してしまいました。

一度、契約を保留しネット上の批判も調べ、回線速度について担当者に質問しましたが、担当者はそのような意見はございませんとずっと言ってましたので契約することにしました。

電話で回線速度について質問しても、「環境により変わるのでそのようなことはない」と絶対に言われるので信じないでください。100%回線速度は遅いです。

私も、その時は「さすがにNTT東日本の光回線を使ってるんだから遅くなるわけねーか」と思い契約してしまいました。

光ギガを契約しない方がいい理由

光ギガを絶対に契約しない方がいい理由としてあげられるのは、やはり回線速度の遅さです。専門用語になりますが、このようなプロバイダの回線速度を提供するサービスはベストエフォート方式をとっています。

ベストエフォート方式というのは、「ここまでの速度を出すことを保証はしないけど最大限の努力をするよ」という意味です。best(最大限)のeffort(努力)という言葉通りですね。

ですが、光ギガに関しては努力すらしてません。ミニマムエフォート(最低限の努力)です。

朝と夜の回線速度差がヤバい

まず、光ギガの回線速度についてです。日中は並みの速度ですが、夜になると光ギガのクソっぷりが発揮します。遅すぎて話になりません。

こちらが、朝と夜の比較結果になります。これだけでは、よくわからないと感じる人もいるかと思いますので後述する「光ギガでPS4アップデートを行うとこうなる」というのでクソっぷりを実感してください。

光ギガ速度計測:朝

—— BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ——
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.6001
測定日時: 2016/11/17 07:18:31
回線/ISP/地域:
————————————————–
1.NTTPC(WebARENA)1: 70.95Mbps (8.86MB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 84.12Mbps (10.51MB/sec)
推定転送速度: 84.12Mbps (10.51MB/sec)

光ギガ速度計測:夜

—— BNRスピードテスト (ダウンロード速度) ——
測定サイト: http://www.musen-lan.com/speed/ Ver5.6001
測定日時: 2016/11/16 23:26:41
回線/ISP/地域:
————————————————–
1.NTTPC(WebARENA)1: 549.08Kbps (68.6KB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2: 1.67Mbps (208.74KB/sec)
推定転送速度: 1.67Mbps (208.74KB/sec)

 

朝は、80Mbpsと安定していますが夜は1Mbps程度。これが何を意味するかというと、動画サイト(Youtubeやニコニコ動画)の動画が止まるスピードです。

20時~24時は100%の確率で1Mbpsであるため仕事が終わった後に家で快適にできないんです。下手するとネットサーフィンですら遅いです。

あまりに遅すぎたので、こちらで平日と休日に回線速度を24時間計測してみました。参考にしてみてください。

DNSエラーが頻繁に発生する

私の家の環境では、このように接続しています。

  • Wi-Fi(PC、スマホ、タブレット)
  • 有線(PS3、PS4)

このような構成で接続していますが、20時~24時にかけて複数端末が同時接続ができるときとできないときがあります。その理由がDNSエラー。Chromeでは、以下のようなエラーメッセージが出ます。

「dns probe finished no internet」

おそらく、光ギガが提供しているDNSサーバが過負荷のときに名前解決ができていないのではないかと考えています。

PS4ソフトのアップデートを行うとこうなる

PS4のオーバーウォッチで大型アップデートがあると、9GBや12GBのアップデートは平気で行います。

さて、家に帰って意気揚揚とアップデートをしたらどうなるでしょうか?

…こうなります。

1479348534350

脅威の残り30時間。はい、クソですね。夜中ならスピードが上昇するので、寝ている間にアップデートは終わっていますがやりたいときにできない時点で最悪です。

更新が3年というクソさ

光ギガのネット回線更新は3年毎に更新となります。はい、クソです。ユーザーのことなんか何も考えていません。

多くの賃貸の更新が2年なのに対して3年ということは、引越しても光ギガ使えよということです。回線速度が遅い癖に違約規則が厳しいので、始めから契約しないほうが正解です。

※現在、光ギガを契約する際は2年更新のようですが、過去に3年契約をした人は3年のままです。

解約金0円で光ギガを解約しました

2年契約、3年契約した方がその契約期間満了にならずに解約すると、解約金が発生します。光ギガの場合、解約金は「9,975円」です。

また、光回線の工事費用を分割払いしている場合、残りの分を一括で支払わなければなりません。

そのような解約金はソフトバンク光の「あんしん乗り換えキャンペーン」を利用することによって0円にする方法があります。こちらに紹介していますので参考にしてみてください。

ちなみに注意点として、光ギガからソフトバンク光に乗り換える場合は「新規」となります。

まとめ

安いからといって光ギガにするメリットは一切ありません。戦犯は、引っ越し比較業者でそれを信じた情弱の私もクソでした。

この後にソフトバンク光に切り替えたのですが、「回線速度は速くなりましたし、月額料金も安くなりました」。しかも、ソフトバンク光の場合、プロバイダ解約の解約金を肩代わりしてくれるため、0円で切り替えることができます。

ソフトバンク光には「あんしん乗り換えキャンペーン」というキャンペーンがあります。こちらは、他社からへの乗り換えで発生する。違約金・撤去工事費を最大100,000円まで還元してくれるサービスです。

こちらの代理店で申し込むと「あんしん乗り換えキャンペーン」に加えて、新規の場合「24,000円or20,000円」、転用の場合「11,000円」のキャッシュバックがあります。

また、他の代理店であるような「オプション加入」も一切不要です。

つまり、「あんしん乗り換えキャンペーン(解約金が無料)+キャッシュバック」をもらって無傷で光ギガから切り替えることが可能となります。かなりお得です。

>>ソフトバンク光の契約はこちらよりどうぞ

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