カメラ転売をやってみて簡単に稼げるという人は詐欺師だとわかった話

shopping_tenbai
スポンサーリンク

どうも、くろうです。

1年前、なんとなくカメラ転売をやってみたのですが、こいつは稼げないなと感じたため情報として残しておきます。

それなのにもかかわらず、カメラ転売は稼げる!カメラ転売は飽和しない!とブログに書いている人が多いです。実際にやった実体験とともに、稼げない理由を書いていきますのでやろうと思っている人はこれを見て少し考えてみてください。

仕入れツアーや情報商材は一切買っていません。使った資金は20万ほどです。

落札手数料を考慮した利益が少なすぎる

カメラ転売を紹介するブログでは、「198,000円で仕入れたものを220,000円で売って、22,000円の利益が入った!」などという紹介をしていますが、実際のところそこまでうまくいってません。

このカメラを販売するヤフオクやメルカリは落札手数料というものを支払わなければならないためです。ヤフオクの場合は落札価格の8.64%、メルカリの場合は落札価格の10%となります。

つまり、「落札価格-仕入価格-落札手数料=利益」となります。ですが、このことを記載しているブログが非常に少ない。書いていても、備考レベルで全然気にしなくていいよという印象を持たせます。

しかし、実際のところこの落札手数料が利益を大幅に削減させます。

これを上記の例に当てはめるとこのようになります。

ヤフオクの場合

落札価格(220,000円)-仕入れ(198,000円)-落札手数料(19,008円)=利益(2992円)

メルカリの場合

落札価格(220,000円)-仕入れ(198,000円)-落札手数料(22,000円)=利益(0円)

このようにいくら格安で仕入れてもほぼ利益0円です。220,000円を198,000円で手に入れることですら大変なのに、それを売っても全然利益にならないのです。

手数料を考慮して利益を出すのがカメラ転売だ!と言われたらおしまいですが、そんな都合の良い商品は全然ありませんでした。プログラムを組んで監視していましたが、それでも見つかりませんでした。

ジャンク品を買って、美品と称して売るレベルのことをしなければ利益を出すのは無理です。

素人転売屋がカモられている

「カメラ転売は飽和しないのか?」という質問に対してプロ転売屋は「飽和してません!まだ、ヤフオクは活発です!」と言うでしょう。

確かにヤフオクは活発です。商品もよく売れています。しかし、それはなぜか。「質の悪いものを価値がわからない人」に売りつけているからです。ではその人というのは誰か。それが「素人転売屋」です。

ヤフオクで販売されているカメラやレンズは、現在ほぼ転売屋が出品しているものです。商品タイトルや送料を見れば一目瞭然です。では、それを誰が買うのでしょうか。それを買うのが、「素人転売屋」です。

新規参入した素人転売屋はカメラ知識がありません。また、いきなり高額商品を仕入れするのには勇気がいります。そうなると、少額商品を買う事となります。

しかし、少額商品は激戦区なのでプロ転売屋が必ずその商品を押さえます。そうなると、素人転売屋が仕入れることができる商品がありません。

我慢しきれなくなった、素人転売屋が買うのがプロ転売屋が出品しているゴミ商品です。

このように、ゴミでも買ってくれる素人転売屋がいるためカメラ転売は飽和しないと言っているのです。カメラ転売が現状のままで新規参入が一切なくなればすぐさま飽和します。

ジャンク品が売れるという情報を見てジャンク品を買う

ひどいブログになると、ジャンク品は売れると書いています。それを見た素人転売屋はどう思うでしょうか。

ジャンク品を買うようになりますよね。

プロ転売屋がジャンク品を買って正規の値段より少し安めに売ります。ネットの情報を鵜呑みにした素人転売屋はそのジャンク品を買います。

どうでしょうか。プロ転売屋が言った通り、ジャンク品が売れましたよね。

こんな感じに、実際に売れても売れなくてもそれっぽく書いて置けば、何も考えてない素人転売屋は買ってくれるんです。

ジャンク品が売れると言っているのはこういうわけです。結局、このカメラ転売というものは無知な人を扇動するだけで利益になるんですよ。

結局ジャンク品を素人転売屋に高く売りつけているだけ

単純に、カメラ転売で利益を出すのであればこの2つを行わなければなりません。

  • 粗悪なジャンク品を仕入れて、美品として出品する。
  • その商品を無知な素人が買う。(素人転売屋)

まず、落札手数料を考慮すると一切稼げないということが分かったかと思います。では、稼げないとしたらどうするかというとジャンク品を安く仕入れ、美品と見せかけて正規品同様の値段で売りつけるということになります。

その商品を買うのは「商品の価値がわからない素人」です。粗悪品でも良し悪しがわからないので、クレームなしで受け取ります。

この「商品の価値がわからない素人」というのが新規参入した素人転売屋なのです。

つまり、表面上は安い商品をカメラ趣味の人に高く売ろうと詐欺転売屋は語りますが、実際は粗悪なジャンク品を素人転売屋に買わせて利益を出しているだけです。

まとめ

カメラ転売はやらない方がいいです。マルチ商法に近いですし、はっきり言って騙さなければ稼げません。また、ヤフオクでカメラを購入することも控えたほうがいいです。どんな商品を送られてくるかわかりません。

数か月ほどやりましたが、美品と呼ばれるものだけを仕入れ、出品しても利益なんか1円も出ませんでした。むしろ少しマイナスです。

そもそも、稼げる商品があるのであれば人に教えるわけありません。買い手がないから素人転売屋に売りつけたいがためにコンサルをして人を募るのでしょう。情報商材も売ることができるので、やる方としては一石二鳥です。

ヤフオクやメルカリなど、カメラ転売が蔓延っているオークション・フリマサイトがありますが、これらに騙されないように注意してください。

スポンサーリンク