はじめに言っておくと、今回紹介する7つの特徴はIT企業・新卒向けです。
実際に、今務めている会社がブラック企業であり、その会社のホームページも今思うとブラックっぽい内容でしたのでまとめました。
私が思う、ブラック企業の大きな特徴としては、客先常駐のみしか事業がない会社ですね。要は、「人売り企業」です。その視点で紹介したいと思います。
目次
TOPページがお粗末
今、勤めている会社がそうです。
TOPページは会社の顔ともいうべき箇所です。そのページがあまりにもお粗末な場合は怪しいと思ったほうがよいです。
その会社の技術レベルが低いと自分から言っているものです。
お知らせの更新頻度が少ない
5回/年、お知らせの更新がない会社は要注意です。お知らせの更新頻度がない=何もやってないに近いと言えます。
場合によっては、昔からの安定している経営などと言えるかもしれませんが、ことIT企業によっては違うと思われます。
まして、IT企業は技術の進化が早いため置いていかれている会社である可能性が高いです。
社長挨拶に顔写真が載っていない
転職した友人も言っていたのですが、社長挨拶に顔写真が載っていない会社はブラック企業の可能性が高いと思われます。
この法則は、どこでも使えるかはわかりませんが私はそう感じているため、あげさせていただきました。
事業内容がよくわからない
事業がインフラ事業、ネットワーク事業、サービス事業などおおざっぱな紹介しかしていない会社はブラック企業である可能性があります。
具体的に何をやったかが明確にわからない会社は、客先でやったことをインフラ事業などと表現している可能性が高いです。
そのような会社に入社した場合、やるのは客先常駐として他の会社で仕事をすることになると思います。
自社開発品の見た目があまりにも古い
自社開発があまりにも古い会社(製品のロゴを見ればだいたいわかります)は、現在、自社開発などを行ってない可能性が高いです。
高い確率で客先常駐のみの経営にシフトしており、人売り企業と化しています。
キャリア採用を行っていない
ある意味特殊な例です。あまりこのような例はないと思いますが、キャリア採用を行わないということは、技術レベルの停滞を意味します。
有能な人はやめ、無能しか残らない会社はこの特徴に当てはまるのでご注意を。
アピールポイントが資格取得支援しかない
最近、様々な会社で資格取得報奨金など福利厚生に入っていますが、裏を返してこれしかアピールポイントがない会社は辞めたほうがいいです。
辞めるときに「提供した金を返せ」などと言ってくるのが関の山です。
また、同様にアピールポイントが福利厚生のみの会社に入社したら地獄を見ることになります。
最後に
いかがだったでしょうか。
ブラック企業の見分け方として、実際に見学するなどありますが地方出身者には厳しいものです。そのような方々が判断として利用するのがHPですので、利用して見極めていきましょう。
上の7つの項目に当てはまる会社には注意したほうがいいと思います。
私も学生時代、これを意識さえしていれば…
悔いてもしかたないので転職しかないですね。